政治家であろうと、大学生であろうと、タレントであろうと、誠意ある言葉は心に響いた。どこの政党であろうと、誰を支持していようと、正直な言葉はスッと入ってきたのだ。
それに比べると、与党であろうとだけしつづけた自民党や公明党の議員たちは、言葉も行動もウソばかり。本当にブザマだった。僕にはそう見えたのです。
件の法案に賛成している人々も、戦争なんか望んではいないと言うけれど、本当にそうだろうか。兵器を売って買って、それで潤う経済の先に平和があるだろうか。本当に米国は平和維持のために闘うのだろうか。
いつか気づくのだろうか。
抑止力という言葉が本当に嫌いなのです。
考えて考えて、それでも賛成である、というひとたちと、この件について語る気持ちにはなれません。互いに頑なになるばかりだろうから。勝手に気づいてもらうしかない。
それ以外。それどころじゃない日々に追われているひとたち、もしくは全く無関心なひとたち、たぶん身近に沢山いるそんな大多数に響くかどうか。なのだろうな。
近所づきあいしてみるとわかる。
そんな近くの老若男女に、良いアンバイで話せるだろうか。時間かけて少しずつ。スッと入ってく言葉で。
とてもムズカシイ。
というようなことを思い巡らせています。ここんとこ。