そんな話題で、西内徹さんとカセットテープばなしでtwitterでいくつかやりとり。気になって色々調べてみたら、『懐かしのカセットテープ博物館』なるサイトを見つけて楽しくなっていたところです。 http://compactcassettes.jp/index.html
てちゃんがお好みの、TDK 初代ADシリーズ、SONYのBHFシリーズなどは、なんともシンプルなデザインで、とても事務的。文具っぽい。そこが良い。BASFというのもあったなぁ。好きなパッケージでした。
僕が中学高校の頃には、質実剛健なデザインから各メーカーがモデルチェンジして、色んなデザインのカセットテープが出回りました。僕が好んで使っていたのは、TDKのAD-Sというやつ。スケルトンなデザインの出始めくらいでしょうか。
この時代にあったスケルトンというと、個人的にはカワイ楽器のムーンサルトというモデルのギターを思いだします。クリスタルってやつがあったのです。当時から現在に至るまで、一度もカッコ良いと思ったことがないギターですが。
クリスタルがアーバンだった時代です。
ここから、スケルトン・デザインが進化していくと、なんかイケてない時代に突入します。クリアなブルーのカセットテープで、パッケージにイルカっぽいデザインのとか、カントリー・ブルースなんて録音しちゃいけない気がするじゃないか。
とか。
色々懐かしい気分になった深夜。