Apr 17, 2015

残骸ギターをサルベージであります。


7~8年前に、謎のアメリカ人から買ったOLD KRAFTSMANの薄いフルアコ。買ってから一か月もしないうちに、なんとネックがモゲてしまったのだった。

ボルトでネックとボディがくっついているタイプのギターなのだが、ボルトがネック側に数ミリしか及んでいないという、なんとも作りのいい加減さに悲しくなってしまい、ピックアップも外して、ペグも別のギターに移植してしまった。引っ越しのタイミングで実家に置きに行ったんだっけかな。すっかり残骸になった姿で放置されておりました。

先日、実家に寄ったときにこのギターを眺めていたら、なんかボロボロでカッコよく見えてきたもんで。いまなら、木工の道具もいくらかあるから、直せるかも、とか思って、持ち帰ってきました。





長い太いボルトを買ってきて、新たにネックをつけ直して、ペグも秋葉原で安いのを見つけておいた。

新たに何か買い足しての改造って感じでもないので、引き出しにあったP-90かゴールドフォイルをのっけてみようかと。